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内科・小児科

内科について

「不調がある時、どの診療科を受診すれば良いのかわからない」。
そのようなお悩みにメインで対応するのが内科外来です。風邪や長引く不調などは内科で詳しく診察。
状況に合わせて、適切な検査を行った後、専門外来の受診を提案いたします。

内科で扱う主な疾患例

風邪、インフルエンザなどの感染症

感染症の原因は、ウイルス・細菌・真菌(カビ)などです。多くの方が罹患する「風邪」は、ほとんどがウイルスに由来します。その場合、当クリニックでは抗菌薬(抗生物質)を処方することはありません。ウイルスに感染した患者様に抗菌薬を投薬しても効果が見られないからです。 ただ、一件普通の風邪に見えても「溶連菌感染症」など細菌感染のケースも考えられます。そのようなケースでは患者様の症状を適切に見極めて、抗菌薬の投与を提案いたします。

高血圧

高血圧は放置すると、身体中の血管が傷ついて硬くなります。いわゆる「動脈硬化」と呼ばれている状態です。高血圧は脳梗塞、心筋梗塞、心不全などのリスクを高めるため、生活習慣の改善と薬物療法を組み合わせて治療を行う必要があります。ただし、患者様の中には、高血圧で薬を飲むことをためらう方がいらっしゃるのも事実です。その際、緊急性がない限りは無理に当クリニックの治療方針を強要することはしません。高血圧の薬は長く飲み続けることになるので、患者様ご自身が治療の必要性を理解し、納得していただけるよう心がけています。

糖尿病

糖尿病は血液中の血糖値が増えてしまう病気です。血糖値をコントロールするインスリンが十分に分泌されないことが直接的な要因です。高血糖状態が続くと、血管が傷つきやすくなります。結果として、心臓病、失明、腎不全などの重篤な疾病リスクを高めてしまうのです。これを糖尿病合併症と呼びます。また高血糖の方は、糖尿病性昏睡という意識障害を引き起こすこともあります。

その他の疾患例

内科の扱う範囲は多く、以下のような疾患も扱います。
発熱、めまい疾患、腹痛、下痢、嘔吐感、胃腸炎、十二指腸潰瘍、逆流性食道炎、骨粗鬆症、甲状腺・内分泌疾患、喘息や気管支炎などの呼吸器疾患、発疹や蕁麻疹などのアレルギー疾患、脂質異常症やメタボリックシンドロームなどの生活習慣病、睡眠時無呼吸症候群etc。

当クリニックの内科の特徴

傾聴がメインの問診を行います

当クリニックでは、医師による一方的な治療は行いません。心がけているのは「傾聴」です。診療に来た患者様は様々なお悩みを抱えていることが多いため、できるだけ患者様が話しやすい雰囲気づくりを意識して、正確な診断を徹底しています。 緻密な問診によって、検査や投薬量を最小限に抑えて、一人ひとりに適した治療を行うのが基本的な方針です。検査をしないことに不安を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、きちんと理由を説明しますのでご安心ください。

小児科診療も行っています

当クリニックでは内科において小児科の診療も行っております。
「地域のお子さんの健康を守る」をコンセプトとして、
様々な不調や痛みに対するサポートを心がけております。
お困りのことがあればどんなことでもご相談ください。

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