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皮膚科

皮膚科について

皮膚は様々な刺激や衝撃から人体の内部を守る臓器です。
痛覚、触覚、圧覚などを知覚し、体温調節を行うなど多種多様な働きをします。
怪我や病気など、身体に不調が起きた際は影響を受けやすいことから、皮膚は健康の指標とも位置づけられているのが大きな特徴です。
また皮膚の機能が正常だと、身体の不調にも敏感になります。
つまり肌を美しく保つことは、体全体の健康を維持することにも結びつくのです。

皮膚科で扱う主な疾患例

にきび・にきび痕

にきびは、黒にきび、白にきび、赤にきびなどに分かれていて、原因や治療法も様々です。特にお悩みの多い思春期のにきびは、ホルモンバランスの乱れによりアクネ菌が繁殖して発症します。ほかにも大人にきびの場合は、ほとんどがストレスや不摂生な食生活などが要因です。患者様の年齢や症状の度合いに応じて、薬を処方したり、スキンケアのアドバイスをしたりします。また、にきび痕に関してはケミカルピーリングまたはレーザー治療で対応するのが基本的な方針です。お肌のコラーゲンの再構築を促して、にきび痕をわかりにくくしていきます。※にきび痕の程度は個人差があるため、効果を実感するのに時間がかかるケースがございます。

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎は、遺伝などの先天的な要因と食事や環境など後天的要因が組み合わさって発症します。患者様の年齢や生活習慣、発症時期によって重症度は異なるのが特徴です。当クリニックでは、かゆみの程度、生活習慣、炎症度合いなどを分析し、内服・外用療法、スキンケアなどで症状の改善を目指します。現在アトピー性皮膚炎は様々な治療法が開発されていますが、エビデンスにもとづいて根気よく治療を続けることが寛解の鍵です。

水虫

水虫の原因である「白癬菌」は、角質層にあるケラチンを栄養源にして寄生・繁殖を繰り返します。足の裏にできやすい理由は、高温多湿な環境がカビにとって絶好の繁殖条件だからです。皮膚に傷がついて、重症化するケースもあるので早めに外用薬を用いて治療を行いましょう。

その他の疾患例一覧

帯状疱疹、ヘルペス、じんましん、手湿疹、皮脂欠乏症湿疹、かぶれ、虫さされ、脂漏性皮膚炎、毛孔性苔癬、粉瘤、あせも、とびひ、水イボ、とこずれ、やけど、たこ、魚の目、乾癬など

当クリニックの皮膚科の特徴

他科と連携して
オールラウンドな診療を行います

当科では、一般的な皮膚疾患から皮膚悪性腫瘍などの専門的な疾患、審美面が重視される美容皮膚科的疾患までオールラウンドに診療できるのが強みです。

特に難症例に関しては、各診療科目のドクター同士が連携し、チーム医療を提供しています。たとえば、皮膚腫瘍に対しては、形成外科と連携したり、小児アトピー性皮膚炎ならば小児科と相互フォローを行ったりするのが特徴です。診察・治療・術後のメインテナンスに関してチーム医療を徹底することで、高度な専門性を発揮しています。

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